開成中学 入試問題 2009年度 (平成21年度) 算数1番 図1の四角形ABCDは平行四辺形であり、点E,F,Gは それぞれ辺AB,CD,DA上の点で、 AE=EB、 AG=GD、DF:FC=4:1 です。 また、点HはEFとBGの、点IはEFとCGの交わる点です。 このとき、次の問いに答えなさい。 (1) 辺DAを延長した直線と、FEを延長した直線の交わる点をPとします。 また、辺BCを延長した直線と、EFを延長した直線の交わる点をQとします。 このとき、PA:ADとBC:CQを求めなさい。 (2) GH:HBとGI:ICを求めなさい。 (3) 三角形AHGと三角形GHIと三角形GIDの面積の比を求めなさい。 |
(1) PA:AD=5:3 BC:CQ=3:2 (2) GH:HB=6.5:5 =13:10 GI:IC=6.5:2 =13:4 (3) (三角形AHG):(三角形GHI):(三角形GID) =(13/23):2×(13/23)×(13/17):(13/17) =17:26:23 答 (1) PA:AD=5:3 BC:CQ=3:2 (2) GH:HB=13:10 GI:IC=13:4 (3) (三角形AHG):(三角形GHI):(三角形GID) =17:26:23 |